結晶屋敷と忘却のアクセサリー                 ~プロローグ~

ss20160619_131255.jpg
「さて、今日は何処まで語れるかな…」

ss20160619_131813.jpg
「おっと、もう来てたんだ…失礼、お待たせしました
 本日はお越し頂きまして誠に………え?お前は誰かって?」

男装ビブリア顔1
ビブリア「えーっと…このブログのメイン主人公、
     そしてリベルタス堂店主、皆様お馴染みビブリア、です
     髪はウィッグ、顔はカラーコンタクトとメイクで少々違いますが、
     間違いなくビブリアなので、どうかご安心下さい
     何で男装なのかって?折角の企画ですから、
     少しでも雰囲気あった方が面白いかなーって」

ss20160619_131651.jpg
ビブリア「まぁ、そんな事は置いておいて…
     本日はオリジナル通年イベント『結晶屋敷と忘却のアクセサリー』
     その開幕のきっかけであるプロローグに
     目を通して頂き、誠にありがとうございます
     …察しの良い皆様はお分かりでしょうが、通年イベントを
     書き起こそうとなると、とても量が多いです
     なので、いくつかに分けてお送りしたいと思っておりますので
     どうか気長にお付き合い下さい」

男装ビブリア顔3
ビブリア「このイベントはあくまでオリジナル、
     ブログとしては1人の冒険者の、あったかもしれない思い出…
     くらいにお考え下さい。…まぁ、私の事ですが
     …コホンッ。今回はキーキャラクターとの出会い、
     プロローグをお送りしましょう」

ss20160619_131836.jpg
ビブリア「そうそう、この企画の本質は中の人の自己満足、
     どんなに内容がおかしくても、文句やクレームは駄目ですよ?
     此処では何度も言っている事ですし、
     コチラはそれを承知で来ているものと考えております
     故に、どんな結果も自己責任でお願い致します♪」





~アップタウン~

宝石商前に「大きな結晶体」。
大きな結晶体に話し掛ける。


プレイヤー:…?
      なんだろう、昨日まではこんなものなかった筈…
      新しい看板かなにかだろうか…?

      不思議に思い、そっと触れてみる。


      ズンッ!


プレイヤー:…!!?

      まるで誰かに引っ張られるかのように、
      結晶体に引き込まれている!!

      抵抗すればするほど、身体はどんどん結晶体に飲み込まれていく。
      そして、数秒としない内に、何処かへ消えてしまった…。


暗転。




~結晶屋敷~

薄暗い室内、壁からは色とりどりの結晶が生えている。
中央には1人の少女。その周りには小さな台が12本、
少女を取り囲むように設置されている。


謎の少女(???)に話し掛ける。


???:こうして…こう、で…これで…これでようやく…!
    ………えっ!?誰っ!?どうやって此処に!!?


    バチィッ!


プレイヤー:!!


???:え、これって…!?


突如、部屋一面が強い光に包まれ、
同時に金属がぶつかるような音が響き渡る。

その輝きは一瞬で収まり、辺りには静けさが戻る。
部屋には特に大きな損傷は見えない。
少女も、何が起こったのか分からなさそうに立ち尽くしている。


少女が中央から、プレイヤーの前まで移動。


???:今…何が、起こったの…?
    ……あっ!あの、大丈夫だった?
    どこか怪我とかは…そう。良かった…


選択肢
少女に…
>大丈夫だったか聞く
>此処は何処なのか尋ねる


>大丈夫だったか聞く

???:うん、全然平気。心配してくれるんだね、優しいな♪

    あ、こういう時って自己紹介とかすべき…だよね?
    ボクはセナ。貴方の名前は?

    …〇〇〇、だね。うん、良い名前だね♪
    見たところ貴方は、冒険者なのかな?


>此処は何処なのか尋ねる

???:あ、此処はボクの家…みたいな場所かな?

    色んな宝石や結晶を集めてるから、
    結晶屋敷って呼んでるんだ

    …え?ボクの名前?…あぁっ!ゴメンね、名乗らず喋ってばっかりで…!

    ボクはセナ、セナだよ。貴方は…そう、〇〇〇かぁ
    ふんふん、冒険者なんだね。凄いなぁ、カッコイイね!


セナ:それにしても、〇〇〇はどうやってこの結晶屋敷に来たの?

   変に思うかもしれないけど、此処には普通の人は
   出入りできないようになってるんだ…
   ホラ、この辺りには貴重なものも多いからさ、防犯としてね!


プレイヤー:謎の結晶に引き込まれ、気付いたら此処にいた、と話す。


セナ:結晶…?…まさか、さっきのって………


セナが走って部屋の中央に移動。
話すモーションの後、頭上に「!」マークが浮かぶ。


セナ:………!!?

   そんな、どうして…!


プレイヤー:?

      何があったのか、と尋ねてみた。


セナ:あっ…うん、貴方には話さないとね…

   実は、此処には12個のアクセサリーがあったんだ
   普通のアクセサリーじゃない、とても貴重で不思議なアクセサリー…

   そのアクセサリーは総称、まとめて「リユニオン」って呼ばれてる
   どうして再会を意味する名前で呼ばれてるのかは
   ボクもよく知らないんだ、ゴメンね

   で、どうして不思議なのかって言うとね、
   キミは憑依は知ってるよね?

   憑依は己の意思で器を決めて、そこに自分の魂を込める
   そして魂のこもった装備を誰かが装備して、その人の力になる
   …うん、冒険者だもんね。知ってて当然か♪

   どうしてこんな話をしたのかと言うとね、
   普通は憑依はする人の意思で実行されるもの
   憑依される人がどんなに頑張っても、憑依する側の意思が絶対…普通ならね?

   でも、リユニオンは違う。…らしいんだ
   ボクも資料で見ただけだから、本当かは分からないけど…

   リユニオンには、憑依する側ではなくされる側の意思が反映
   …つまり、憑依する人を選べるってことらしいんだ

   信じられないけど、もし本当なら凄いと思わない?
   それと同時に、どうしてそんなことが可能なのか
   どうしてリユニオンでしか出来ないのか
   そういう疑問も色々と沸いてきちゃうよね?

   だからボクは、そのリユニオンの研究をしてたんだ
   長年掛けてやっとリユニオン全部集めて、色々調べて、
   今日その謎を解く為の仮定をやっと実証できる、その筈だった…

   だったのに…なのに…

   〇〇〇、いや〇〇〇さん!お願いします!!
   リユニオン探しを手伝って下さい!!


選択肢
えっと…
>どういう意味なのかと聞いてみる
>何をすればいいのか質問する


>どういう意味なのかと言う

プレイヤー:先程リユニオンを集めたと言っていたのに、
      探して欲しいとはどういう意味なのか?と、質問する

セナ:これもあくまで仮定だけど、リユニオンは強い想いの力に影響されるみたい
   で、偶然にも貴方はこの結晶屋敷にやって来た
   …きっと貴方は、凄く想いの力が強いんだね

   〇〇〇の想いの力に影響されたリユニオンは、
   力を受け止めきれずに暴走した、って感じなのかな…

   暴走したリユニオンが互いに干渉、そして反発しあって
   さっきの現象が起きた。きっとその時、リユニオンは
   散り散りになってしまった…

   貴方が入れない筈のこのお屋敷にやって来たように、
   リユニオンも何かの影響で外に出て行っちゃったんだと思うんだ

   …凄い推理力?あくまでも仮定、仮定だからね!?
   ボクは資料にあった仮定を話しただけだもん。凄くないよ…


 >何をすればいいのか質問する

プレイヤー:手伝うのは構わないが、
      何をすればいいのか、と訪ねてみた


セナ:とにかく、居なくなったリユニオンを探さなきゃっ!
   …どうやって探すのか?

   ………考えてなかった

   うーん…リユニオンには、必ず白い結晶が付いてるから、
   それを目印に探すしかないね…

   リユニオンは全部で12、ネックレス・指輪・ブローチ・
   チョーカー・アンクレット・ブレスレット・イヤリング・髪飾り・
   サークレット・バングル・チェーンベルト・鍵

   ボクは長年といって良いくらい見てきたからね、
   一目見ればすぐにそれだって分かる自信はあるよ!

   でも、自力で探しに行くだけの体力がなくて…
   だから代わりに探して来て欲しいんだ!
   〇〇〇は冒険者だし、こういうの得意そうだな~…と思ってさ


セナ:とにかくお願い!!
   ボクだけじゃ、とても全部のリユニオンを探すなんてできないんだ!

   もちろん最大限の協力はするし、お礼も…少ないけど、必要なら用意する!
   今すぐでなくても良いの、時間がある時だけでも良いから手伝って!!
   こんなこと他の人には頼めないし、誰も信じてくれないよ…


今にも泣きそうな顔で、モジモジと頼むセナ。


プレイヤー:(少なからず、今回の件には自分にも責任がある…
      ような気がしなくもない…)


選択肢
どう答えよう?
>頑張って見つけようね、と伝える
>まぁ、時間がある時だけなら…と言う


>頑張って見つけようね、と伝える

プレイヤー:自分も一緒に手伝うから、
      頑張って一緒に見つけよう、と笑顔で伝えた


セナ:ほっ、本当に…?…うん!ありがとう、〇〇〇♪
   えへへ、冒険者の〇〇〇がいてくれるなら百人力だよ

   よーしっ!ボクも頑張るぞーっ!!
   少しでも有益な情報がないか調べてみるから、
   少しだけ時間をもらってもいい?


>まぁ、時間がある時だけなら…と言う

プレイヤー:正直、まだ状況を理解しきれてないが、
      時間がある時だけなら手伝っても良い、とそっけなく言ってみる


セナ:…ありがとう、やっぱり貴方は優しいね♪

   ボクも探す為のヒントがないか調べてみるよ!
   また時間ができたら、いつでも声を掛けてね





男装ビブリア顔3
ビブリア「…ハイッ、今回はここまでです
     いやー思い出を文章に書き起こすのは難しいなぁ…
     表現が曖昧になっちゃった…
     まぁ、中の人の書きたい部分しか無かったんだし、仕方ないか」   

男装ビブリア顔1
ビブリア「通年イベントのキーキャラクター、セナとの出会いはどうでしたか?
     このプロローグで、少しでも企画に興味を持って頂いたり、
     楽しんでもらえましたのなら幸いです♪
     表現が中途半端なのは、目をつむって下さい
     本当に思い付いた箇所しか書いてなくて…」

男装ビブリア顔2
ビブリア「キャラクターの外見とかは、また決まったら載せたいと考えてますので
     ご安心下さい。もし可能なら、誰かに描いて頂きたいもんだよ…
     …おっと、こんなワガママは駄目駄目。失礼、今のは忘れて」

男装ビブリア顔3
ビブリア「…そろそろ本日のお開きの時間がやって来てしまったようですね
     次回からは、いよいよ本編の第1話がスタート予定
     冒頭でも言いましたが、細かく分けてお送りしますので悪しからず
     コメントやアイディアは随時募集中、荒らしや中傷コメは駄目ですよ?
     拍手だけでも、褒められれば伸びる人なので、良ければお願いしますね

     それでは今回はここまで、また次回お会いしましょう」
スポンサーサイト

小さな大物、襲来!

<朝>

ビュート顔2
ビュート「ふっふふっふっふ~ん、でございます~♪」

エラトス顔1
エラトス「おーおー、ご機嫌だなダンビュライト。…何だ、料理か?」

ビュート顔1
ビュート「コチラはダンビュライトの毎朝の活動源、その準備でございます
     いつもは食後なのですが、本日は思い切って朝一番に楽しもうかと」

エラトス顔2
エラトス「(いつも朝食足りてなかったのか…?)まぁ、何でも良いが、
     適当なタイミングでちょっとビブリアの様子見に行ってくれないか」

ビュート顔1
ビュート「かしこまりました、やはり今朝も姫君は起きてませんかー」

エラトス顔2
エラトス「低血圧…というか、夜行性だからなーアイツ
     いや、貧血気味と言うべきか…もっと鉄分を摂らせないとな…
     レバー、ひじき、キクラゲ、パセリ、ココアにゴマ、それから~…」

ビュート顔2
ビュート「…長引きそうですので、直ちに飲んで様子見に行って参りますねー」



ビュート顔5
ビュート「さてさて、本日もおいしく補給をs…」





「っぐゃあぁぁぁあぁーーーーーっ!!?」
バシッ!

エラトス顔4
エラトス「Σどどど、どうした!?電池切れか!特売日か!賞味期限切れてたか!!」

ビュート顔4
ビュート「それで絶叫するのは、主に主婦とエラトス神です!
     ではなく、一大事でございます!キッチンに!!」

エラトス顔2
エラトス「キッチンに?」

バァンッ!!

ss20160608_150640.jpg
ビブリア「何事だよビュートちゃん!?地震か!火事か!台風か!ジュマンジか!!」

エラトス顔1
エラトス「おぉっ、ビブリアが自主的に起きてきた
     …寝起きだとまだ昔の面影が残ってるよなーお前
     あと、ジュマンジだとDEM子の楽園でしかないぞー」

ビュート顔4
ビュート「ひぇ~!キッチンで珠曼寺のパジャマかわいいで、
     あぁもう駄目です、何が何やら…」





ビュート顔3
ビュート「ダンビュライト、毎日の日課であるオイルミルクの用意をしに
     キッチンへと向かいました」

ビブリア顔2
ビブリア「オイル…ミルク…?」

ビュート顔2
ビュート「ミルクとオイルを5:5の割合で割ったものになります
     オイルの香ばしさがミルクのまろやかさと合わさり、格別です」

エラトス顔2
エラトス「突然のDEM感…」

ビュート顔3
ビュート「それはさておき、キッチンへ行った直後でした
     …なにやら視線を感じ、作業を一時中断し、辺りを確認
     すると…『コチラ』が物陰より出現。反射的に叩きました」

ゾル顔2
???「あのさ、だからって奇声上げながら潰しに掛かるってどうなの?
    こんな格好じゃなかったら、かなりエグい惨事だったよ」

ビブリア顔2
ビブリア「えーっと…その、ゴメンね。この子、悪気は皆無だったんだよ…?
     ただ少し、加減が不慣れだったみたいで…あ、おかわりは?」

ゾル顔1
???「いや、もういいよ。まぁ、今回はキミに免じて許してあげる
     急に飛び出したボクにも非があった…と、思わなくもないし…」

エラトス顔1
エラトス「しかし、お前凄いなー」

ss20160609_230642.jpg
エラトス「その体で一般的な1人前、完食するのか」

ゾル顔2
???「大きさはほっとけ。好きでこんなに小さいわけじゃないんだよ
    もう少しエネルギーがあれば、同じくらいにはなれる筈…きっと、多分」

ビブリア顔1
ビブリア「ところで、そろそろキミの名前を聞きたいんだけど…
     あと、此処へ来た目的も。仕事なら引き受けるけど」

ゾル顔1
???「キミにだけは答えてあげたいけど、生憎と名前は無いんだ
    …詳しくは言えないけど、こうした自分の身体を持って、
    思うように行動できるようになったのは本当にさっきの事なんだ
    だから何も言えない。目的も…まぁ、もう果たしたようなものだし
    呼び方はキミが好きに名付けてk」

ビュート顔5
ビュート「コロボックル様!!」

ゾル顔3
???「お前は嫌いだ、却下!!」「Σ( ;∀;)」

エラトス顔2
エラトス「ふーむ…(スンスンッ
     …燃えた紙と、炭素の塊みたいな匂いだな…なるほど…
     嫌だなぁ、こうした因果関係に気付いてしまうのは…はぁっ…」

ビブリア顔1
ビブリア「神様どうしたの?大丈夫、休む?」

エラトス顔1
エラトス「あぁ、大丈夫だ…そうだな、『ゾリューシュカ』なんてどうだ?」

ビブリア顔3
ビブリア「…あ、なるほど!」

ゾル顔2
???「…? 由来は?」

ビブリア顔1
ビブリア「ある国に、毎日灰にまみれながらも一生懸命に生活を送る、
     とある人物が居ました。
     どんなに苦しくても、それでも希望を捨てないその人は、
     やがて大きな希望を掴み取り、幸せになりましたとさ」

ビュート顔2
ビュート「所謂ハッピーエンド、でございますね」

ビブリア顔1
ビブリア「その人物の名前、国によって呼び方が違ってね、
     私が知ってるのだと『ゾリューシュカ』元々は『灰被り』って意味なんだ
     元々の意味はあんまり良くないけど、この物語を知ってるなら
     その人みたいに希望を持って生きていけそうで、良いと思うな
     …でも、あくまで決めるのは自由だよ?嫌なら言ってね」

ゾル顔2
???「…大きさに、触れてないなら、何でもいいよ
    あ、でも少し長い、かな…。愛称とかは、欲しいかも」

ビブリア顔1
ビブリア「愛称?愛称…ゾーシュ…リュシュカ…ゾリュー…えぇいっ!
     発音し易く『ゾル』でどうだっ!!」

ゾル顔1
ゾル「うん。キミが付けてくれるなら、それが良い
   …ゾル、ゾリューシュカ…うん。悪くない、かな」

ビュート顔2
ビュート「ゾル様ですね!…それで、ゾル様は今後はどのように?」

ゾル顔2
ゾル「今後?…あぁ、そっか…突然やってきて、何も知らないんだった
   どうしよっかな…住処と食料はなんとかしないと…」


エラトス顔1
エラトス「んっ?此処で暮らすんじゃないのか?」

ゾル顔2
ゾル「…はい?」

ビブリア顔7
ビブリア「そのつもりで、今ベッドとか用意してるよ~♪(ギコギコギコ」

エラトス顔2
エラトス「まさかの手作り」

ゾル顔2
ゾル「…あのさ、急展開過ぎて追いつかないんだけど
   得体の知れないボクを極々自然に招く気かい?
   それが出来る程に優しいのは知ってる、けどやっていい訳ではない
   もう少し警戒しなよ。もしくは理由を持ってさ…」

ビブリア顔6
ビブリア「その大きさじゃ、よっぽどがなければ脅威にならないよ
     私と同じでスペルユーザーなら別だけど」

ゾル顔2
ゾル「うっ…」

ビブリア顔1
ビブリア「でも、そんなことは重要じゃないよ
     一緒に居る理由?簡単だよ。ただ一緒に居たい、それだけ
     誰かと一緒に居たい、笑って、食べて、たまに怒って怒られて、
     眠って、歩いて…少なくとも私は、それを一緒にしたいんだ
     誰でもじゃない、キミと一緒に、皆で」

ゾル顔1
ゾル「…ただ、一緒にかぁ」

ビブリア顔1
ビブリア「でも、流石に無理強いはしないから安心して
     目的が決まるまでの間の宿替わりでも良いからさ
     部屋もあるし、好きに決めて…ね?ゾル君」







ビブリア顔2
ビブリア「あれから3日が経過…いやはや、予想外だった」

エラトス顔1
エラトス「良いんじゃないか、こういうのも?結論として同居人…家族が増えた
    『大好きなビブリアと一緒に居たい』…理由としては最高だ」

ビブリア顔2
ビブリア「うん、ゾル君に好かれるのは嬉しいよ?
     でもね、過度のスキンシップで私が戦闘不能にされそうになるんだよ?
     主に清姫とか…最近は、イザナミまで来るようになったし…胃が痛い」

エラトス顔3
エラトス「ハッハッハッ、お前は本当に好かれ易いんだなー
     まぁ、頑張れ若者よ!」

ビブリア顔3
ビブリア「もうっ…フフッ♪また賑やかになるなぁ…
     改めて宜しくね、ゾル君♪」






~あとがき~


ハイ、そんな訳でフリージアに新しいメンバーが増えました!
小さな身体に大きな態度(笑)なゾリューシュカ(通称ゾル)を
どうぞ宜しくお願いします!!

またキチンとしたプロフィールは後日追加しますので、
宜しければ目を通して頂けますと嬉しいです。

それではかなり早いですが、今回は以上です!
また次回、お会いしましょう~

始まって、続いていって

何かを始めるきっかけって、そんなに大した理由はいらないんだよね。

私が冒険者として生きていくことを決めたのだって、理由は簡単。

強い憧れと、尊敬と、感謝の想いから…よくある話だよね。



小さい時、私は1人の冒険者を見た。

正確には、媒体を通して見た、というのが正しいかな。

更に言えば、見せてもらった、と訂正も出来る。

恩人の土地神に連れられ、ある日大きな湖に向かった。

その湖の水面には、まるでテレビのように1人の若い男性の姿を映していた。


「神サマ、これは何なの?」


理由も分からないまま見せられたそれを、気になって聞いてみた。


「エミル世界の、『冒険者』という職業の人間さ

 たまにはこういうのを見るのも面白そうだ

 一緒に見よう、ホラおいで」


神サマが言うなら…そう言って、大人しく手招きされた方へ歩いていく。

小さな子供は、その膝の上にすっぽりと収まるように座らされる。


いざ見るとさ、ただ『凄い』としか言えなかった。

迫りくる敵を、剣で、銃で、斧で、槍で、ナイフで、魔法で、

あっという間になぎ倒す、その強さに。

数多の敵を前に、たった1人で挑む、その信念に。

何が起きても、動じず、慌てず、ただ静かに進みゆく、その度胸に。


「…凄い」


この時、私は初めて瞳を輝かせた、子供らしい顔をしたらしい。


「…いつか、お前も大きくなる。その時には、もっと自由に生きていける

 この冒険者のように…どうするかは、まぁゆっくり考えると良い

 大人になるまで、まだまだ時間はあることだしな」


きっと、この人は私を気遣ってくれてたんだろうね。

この頃の私は、生きることに無頓着だったと思う。

今はよく覚えてないんだけど、少しでも希望を持ってほしい。

その為に、こうして希望と可能性に満ちた姿を私に教えてくれた。

…多分、そうなんじゃないかなって思うんだ。


「…早く、大人になりたいなぁ」


そして案の定、私は冒険者を目指して生きることを決めたんだ。





そういえば、あの冒険者はどんな人だったかな…?






ビブリア顔2
ビブリア「そして数年が過ぎ、念願の冒険者となった私
     そして、今日で1年になるのかぁ…」

エラトス顔7
エラトス「早いものだな。つい昨日、別れたと思ったら再会して、成長して、
     世界を見て、立派になった。大きくなったもんだ…」

ビブリア顔2
ビブリア「土地神とじゃ、月日の流れが違うからそう見えるだけだよ
     それに私はまだまだ駆け出しの見習い、これからだよ」

エラトス顔2
エラトス「そうか…。まぁ、思い出を少しでも止める為にも、
     あまり無茶はするんじゃないぞ。でないと、皆が悲しむ…俺もな」

ビブリア顔2
ビブリア「うん、わかってる…今の私には、大事な人が増えすぎちゃったもん
     たくさんの悲しいを背負える程、私は頑丈じゃないからね」

エラトス顔1
エラトス「…なぁ、ビブリア」

ビブリア顔1
ビブリア「なーに、神様?」

エラトス顔1
エラトス「…誕生日おめでとう、これからも世界を楽しめよ」

ビブリア顔3
ビブリア「あはは、なにそれ。…うん、ありがとう」





~あとがき~

6月1日、この日が私のECOの始まりでした。

つまりはビブリアという冒険者が誕生した日であり、冒険が始まった日なんです。

そこで書いた今回のお話、テーマは「冒険を始めたきっかけ」です。

私のECOはこれからですが、周りとはどれだけ一緒に過ごせるか…。

少しでも長く、楽しい思い出をたくさん残していけるよう、

今日からまた、いえ、これからも皆様宜しくお願い致します。
プロフィール

yamimui

Author:yamimui
エミルクロニクルオンラインの
二次創作小説ブログです。
自己満足で作ったモノなので、
読む際は自己責任で…

荒らしやクレーム等は
ご遠慮下さい!!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

権利表記
(C) BROCCOLI/GungHo Online Entertainment,Inc./HEADLOCK Inc. このページ内におけるECOから転載された全て のコンテンツの著作権につきましては、株式会社ブロッコリーとガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社および株式会社ヘッドロックに帰属します。 なお、当ページに掲載しているコンテンツの再利用(再転載・配布など)は、禁止しています。