エントロピーからは逃げられない(うちの子設定強め・注意)

パタタタタッ…
ss20161014_191912.jpg
ビュート「………はぁっ」





ビュート顔2
ビュート「エラトス神。診察室の清掃、完了致しました」

エラトス顔1
エラトス「おー、ご苦労さん。…なんだ、元気な…くて当然か
     アイツは夢中になると周りが見えないからなー」

ビュート顔1
ビュート「捉え方次第では元気でいるとも解釈は出来ますが、
     やはり悪い想像ばかりしてしまい、いけませんね…
     はぁ…姫君、一刻も早く貴方様にお会いしたいです…
     どうか、お早いご帰還を…」

ガタッ

エラトス顔2
エラトス「んっ…?」

エラトス顔7
エラトス「…ダンビュライト、どうやらお前の願いは
     聞き届けられたらしいぞ。俺ではない、誰かにな」

ビュート顔1
ビュート「? と、言いますと?」



「ただいまー」



ビュート顔3
ビュート「!!」





ビュート顔4
ビュート「姫君、お帰りになられましたか!!?」バァンッ!!

ss20161014_104038.jpg
ビブリア「うぅっ…いくら容量の為とはいえ、流石に夏服は無謀だったか…
     急に冷え込みだすんだもんなー…寒い…」

ビブリア顔3
ビブリア「あ、ビュートちゃんただいm「おかえりなさいませーっ!!」Σぐふっ!

ビュート顔4
ビュート「自宅を開けられてから早数週間、連絡がないので
     何事かとご心配しておりましたぁーーーーっ!!
     お戻り頂き、ダンビュライトは大変嬉しく思います!!」

ビブリア顔2
ビブリア「うっ、うん…心配をすごーくさせちゃったのは悪いと思ってるし、
     してくれたのも嬉しいよ。でもねビュートちゃん、
     DEMのキミが全力疾走して飛び付いて来たら流石に痛い

エラトス顔1
エラトス「おーおー、やっと帰ったかビブリア。無事に転生は済んだみたいだな」

ビブリア顔1
ビブリア「うん、バッチリ♪いやー…気付けばあっという間だったよ」

ビュート顔3
ビュート「転生?…あっ、羽が増えてます!!」

ビブリア顔3
ビブリア「お、鋭いねビュートちゃん♪実はとある課題をクリアしてね、
     ドミニオンって種族としてのレベルアップって感じかな?
     種族のランクが上がって、イクスドミニオンって種族になりました!」

ss20161014_104403.jpg
ビブリア「私の場合だと、その証として羽と尻尾も変化したんだ
     ちょっと肩が凝るけど、でも悪魔らしいと言えばらしいと思わない?」

ビュート顔5
ビュート「おぉっ!素敵です姫君!!
     衣服や日常生活に難が生じそうですが、とても凛々しいです!!」

エラトス顔2
エラトス「ダンビュライト、そういうことは言わなくて良い
     …まぁ、なんだ。転生おめでとう、だな?
     というかビブリア、お前は随分と薄着だが寒くないのか?」

ビブリア顔2
ビブリア「凄く寒い」

エラトス顔4
エラトス「立ってないでさっさと中に入りなさい!
     ダンビュライト!着替えと風呂の用意!!
     俺は温かい飲み物作ってから買い出しに行ってくる!!」

ビブリア顔1ビュート顔1
2人「「はーい」」

ビブリア顔2
ビブリア「(…あれ?そういえばゾル君は?)」









カタンッ
「やっと着いた…」

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「…なんか騒がしいな」



ガチャッ

ビブリア顔2
ビブリア「んっ?」

エラトス顔1
エラトス「飲み物できた…ぞ?」

ビュート顔1
ビュート「はぃ?」

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???「あー、そういうこと。騒がしいわけだ」

ビブリア顔2
ビブリア「……………え?」

ビュート顔1
ビュート「あ、お客様。申し訳ございませんが、
     本日のリベルタス堂は定休日となっております
     誠にお手数ですが、ご依頼は明日以降にお願い致します」

エラトス顔1
エラトス「我が家にはもう新キャラの枠はないぞー?
     出たいなら空きのある他のワールドに…」

ゾル(大)顔2
???「ゾリューシュカですが」

ビブリア顔4
ビブリア「というか2人共、まずこの状態を見たら身の安全を心配しようよ!?
     薬とか、ポーションとか、あっ!神様…ドクターッ!!」

ゾル(大)顔1
ゾル「うん、キミのその無防備な程に優しいとこ好きだよ
   あとコレ、そういうデザインの服だから安心して良いよ。ボク無傷だから」

ビブリア顔2
ビブリア「ボク、は?」

ゾル(大)顔2
ゾル「南ウテナ開拓地を通ってたら、一緒に居たワーウルフが
   イブルクック2体にフルボッコにされた」

ビブリア顔4
ビブリア「Σウルフさーーーーーーーーんっ!!」






ビュート顔1
ビュート「姫君が転生をなさって戻られたかと思えば、
     まさかゾル様までもが劇的びふぉーあふたーとは…高度経済期ですか?」


ビブリア顔4
ビブリア「それを言うなら急成長だろっ!何でいきなり授業みたいになってんの…」

ゾル(大)顔1
ゾル「DEM子の一見真面目そうに見えてのボケは置いといて「一見!?」
   転生試験、無事に終わったんだね。おめでとう、ビブリア」

ビブリア顔1
ビブリア「あ、うん、ありがとうゾル君…
     …良く見れば面影があるけど、やっぱり凄く変わったね
     随分とカッコ良くなった。でも、ちょっと寂しい
     前の小さい姿も好きだったからな…あ、ゴメン」

ゾル(大)顔2
ゾル「あぁ、それなら大丈夫」

ポンッ

ビュート顔4
ビュート「Σ!? ゾル様が爆発した!!?」

ゾル顔2
ゾル「違うから。生憎、まだあの姿を維持し続ける力はなくてね…
   それに疲れる。だから大きい姿は、もう少し力が付いてからかな…?」

ビュート顔5
ビュート「やはりゾル様は、その愛らしいミニマムサイズが素敵です!!」

ゾル顔2
ゾル「表出ろDEM子」

ビブリア顔3
ビブリア「またゾル君を肩に乗せれるって思うと、私も嬉しいなぁ♪」

ゾル顔1
ゾル「したくなったら、いつでも呼んでくれて良いからね」

ビュート顔4
ビュート「とてつもない温度差があります!不公平です!!」





エラトス顔2
エラトス「…」








エラトス顔1
エラトス「ゾリューシュカ、ちょっといいか?」

ゾル顔1
ゾル「何さ、神サマ?」

エラトス顔2
エラトス「…今回は、どれ程の記憶が焼却されたんだ?」

ゾル顔2
ゾル「…そう、やっぱり気付いてたんだ。伊達に神は務めてないってことか
   今回は…そうだね。学校に通い始めてから転生するまでの期間
   所々がランダムに少しずつ、だね…」

エラトス顔2
エラトス「ここ1年の記憶か…あの成長からして、それなりの量は失ったか
     …こればかりは、俺にはどうもしてやれないからな」

ゾル顔2
ゾル「あの子は気付いてないし、今回はまだ良い方じゃない?
   …ビブリアが進んで焼却したら、この比じゃないよ」


エラトス顔2
エラトス「わかってるさ、わかってる…。それでも、
     止めたくても止めてやれない時だって、あるんだよ…」

ゾル顔1
ゾル「…まぁ、本当にマズイ時は流石にボクだって止めるよ
   どんなに力が増そうとも、あの子と居られなきゃ意味がない
   あの子の記憶が燃えた、記憶の灰だろうとね…傍に居たいさ」

エラトス顔2
エラトス「人間ってやつは、どうして身の丈以上のものを欲するんだか…
     力を欲すれば、代償としてその分だけの対価を失う、
     力を得るには体の一部。力を解放するには記憶を…
     日記のページを破って、それを燃やして火というエネルギーに変えるように
     そんなことを人の身で体現すべきじゃない…それなのに」

ゾル顔2
ゾル「それをボクに言われても、ボクにだってどうすることも出来ないさ
   ボクはビブリアが力の為に燃やした、記憶の燃えた後の灰に過ぎない
   記憶が積もり、いつしか意思を持ち、そしてボクという存在が生まれた
   ボクは被害者でも加害者でもないんだ。ボクはただの『結果』なのさ

   それに、本来あの力は己でセーブ出来る筈のものだった
   それがどうした。努力して力を得ても、それだけ記憶も比例して焼却される
   …どう考えても、どこかで手が加えられてるよね?それも悪い方向に」


エラトス顔2
エラトス「だろうな…だが、もしかしたら手を加えた奴はもう居ないのかもしれない
     あの子を境に、あの力はぱったり途絶えてしまった。あの力そのものが、な
     仮に居たとしても、そいつにはきっとどうすることも出来ない
     所詮は人間、力を得た後の事なんか考えないさ…

     それよりも考えるべきは、あの子が力を使わないでいてくれることだ
     比例して焼却されるものは…まぁ、人間の物忘れと大差無い
     だったら、力を欲することなく居てさえくれれば、
     とりあえずの心配はないだろう
     記憶が全て燃え尽きて、空っぽの器になることは…な?」










望まない力の為に、彼女は視力を失った。

望まない力を望んだ為に、彼女は記憶を失った。

彼女は記憶を失ったが、記憶は彼女を求めた。

彼女を求めた記憶は、記憶ではなくなった。



終わりがあるとすれば、それは彼女が消える時。

だが、もし他にあるのなら、

この想いに満ち溢れた世界に、そんな奇跡があるのなら、

何を犠牲にしようとも叶えよう。

それが、あの子との『約束』となるのなら…。









~あとがき~


スミマセンでしたっ!!

読んで頂けたかと思いますが、訳が分かりませんでしたよね…;
今回はうちの子設定を前面に押し出した、
本当に中の人が書きたいフレーズを押し込んだものになります。
というか、大きいゾル君を出したいが為に書いたと言っても良いくらいです←
基本yamimuiは、うちの子に厨二的な設定を入れるのが大好きです(

まぁ、でも、ずっと言ってますが…
このブログは自己満足二次創作小説メインですからっ!!←
今後もこんな感じのお話は書いていく可能性高いですよ?
私の好きにさせて貰いますよ!クレームは断固拒否( ˘•ω•˘ )
…と、書くだけなら強気にはなれますが
実際にクレームとか来たり、今まで見てくれてた方々から見放されたら
本当に泣くので、それはご勘弁下さい…そうなる前には消しますから…;;

さて、一応下に続きはありますが区切りはこれにて。
訳分かんないお話にお付き合い頂き、本当に感謝します。
次回からはまたのほほ~んとしたお話が書けたらな、と思います。
それでは、ご清聴ありがとうございましたm(__)m



(ここからは読みたい方だけ読んで下さい)
解説と言うか補足と言うか説明と言うか、
以前ビブリアがオッドアイなのは片目が見えてないからー
と、書いたかと思います。そのオッドアイになった原因、
それが今回やたら出てきた「あの力」と呼んでるものになります。
ビブリアが力を付ける=成長して強くなる・レベルアップする、とお考え下さい。
その度に、彼女の記憶・思い出はランダムに消えます。
更に意識して望めば、失えば失うだけ強い力を出せる…と、こんな感じ。

そしてゾリューシュカ、彼の正体は
そんなビブリアが知ってか知らずかの内に焼却した
記憶の集合思念体…と言ったところでしょうか?
人々の伝承が1人の人物を生み出す世界です、
記憶が集まって1人の人物になったって良いじゃないか!
と、設定付けられたのがゾル君です(
今回の急成長は、ビブリアが転生したことにより
過去の自分を失う=焼却、と勝手な解釈をした結果です
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プロフィール

yamimui

Author:yamimui
エミルクロニクルオンラインの
二次創作小説ブログです。
自己満足で作ったモノなので、
読む際は自己責任で…

荒らしやクレーム等は
ご遠慮下さい!!

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