エアECOサミット会場案内!

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「うぅ~…寒い~…早朝さむいよ~…」

「なら、お昼からにすればいいのに…何だってこんな朝早くに?」

「だって、人が居る時だと写真撮れないもの
 仕事とはいえ、他人への迷惑行為はやめましょう、だよ」

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「あ、会場へはコレで移動します」

「寒いのにオープンカーなんだ」

「他にないんだもん…」






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「さて、無事に会場に到着ですよアルカナ君!」

「どう見ても僕達の職場、タイニー・かんぱにーだよね?
 本当にココなのかい?その、「エアECOサミット」…だっけ?その会場」

「まぁ、自分のお庭や飛空城でって人も多いだろうけど、
 かんぱにーでそれっぽく!…って、人も少なくないと思うから

 今回の目的は、本日12月10日に開催されるイベント、
 「エアECOサミット」会場の案内!
 少しでも気分を盛り上げられるよう、なんかそれっぽい設定付けて
 会場っぽくココかんぱにーを案内するよー」

「ところで上着はどうしたんだい?」

「ホカホカ石かってきたので大丈夫!」

「(あぁ、狩ってきたのか…)ボクが呼ばれたのは?」

「人気者のキミが居た方が、この案内も読んでもらえるかな~と」
 
「え、そんな理由「さーて案内はじめるよー!!」…はーい」






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「私(というか中の人)も「混色PALLET」ってサークルで参加してるので、
 作品展示だったりスケブだったりをひっそりながらやりますよー!
 ニドとギーゴが受付してくれてるスペースが目印です♪」

「わぁ、キミ達も呼ばれてたんだ☆」

「せっかくのお祭りらしいからな」

「お祭り、楽しみ…」

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「あ、お隣のウィスプちゃんにもご挨拶しなきゃ…
 今日はよろしくお願いしまーす」

「はっはい、こちらこそっ」

「ウィスプちゃんはECOサミの達人だからね」

「好きだもんね、マンガ☆」





「さてと、会場の案内だけどねアルカナ君」

「参加スペース意外にもあるのかい?」

「うん。まずはー…」

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「ちょっとしたドリンク類なら、クリスタルさんとアーチンのスペースで
 すぐに買えるので、人混みの心配もいらないよ」

「あ、それはいいね♪」

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「仮に迷子になった、あるいは友達が迷子に…って場合は、
 シューちゃんのスペースが迷子センターなのでご安心下さい」

「ならないのが1番だけどね~」

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「それからベイヤールがドレッサー貸してくれるらしいから、
 メイク直しやコスプレして参加!…なんてことも出来るよー♪」

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「そんな訳でアスモデウス(軽装Ver.)だよ!」

「どういう訳なの?オリジナルにアレンジまでしてるし…」

「駄目?じゃあ…」

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「アルカナハート・アルマ♀」

「複雑」

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「じゃあ、2Pギーゴ・アルマでどうだ!」

「俺まで巻き込むなよ」

タッタッタッタッ…

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「…見つけました」

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「主様、探しましたよ」

「イザナミ?まだ開始時刻じゃないよ?」

「いえ、下の用意が出来ておりますのでお呼びに参りました」

「あ、いけない忘れてた!」






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「所変わって、地下1階へやって来ました!」

「来るのは初めてかなぁ」

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「お待ちしておりましたわ!さぁ、コチラへどうぞ!!」

「席への案内、ご苦労様~」

「席って?」

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「地下1階のメインはイートインスペース、
 なので彼女には席への案内をお願いしてるのです…話聞いてる?」

「(下の階はこうなってるのか…なるほどね…)」

「…コホンッ。イートインスペースでは、今日限定のフードをエアに販売します」

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「ちなみに私がウェイターで」

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「あっちが調理担当」

「彼、コスプレ要因じゃなかったんだね☆」

メニューテンプレ (4)メニューテンプレ (3)メニューテンプレ (5)メニューテンプレ (2)メニューテンプレ (6)メニューテンプレ (7)

「コチラがメニュー表!今日限定の、憑依研究チームのコラボメニューだよ~
 画像小さいので、1枚ずつクリックして読んでね?」

「うわ、全部考えたの?エアなのに?」

「こういう、地味だけど小道具とか考えるの好きだから…
 全体的に出来は残念かもだけど、そこはまぁ…気持ちの問題かなって!」

「コレ作る時間があったなら、もっと作品つくr「んっ?」あ、いや、別に…」

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「ちなみに注文を受けてから食材を用意するので、どれも新鮮だよ」

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「あと、ウェイター服は和風Ver.も用意したから飽きないよ、私が!」

「キミが、なんだ…。んー、でももう少しパンチが欲しいかな~?」

「パンチ…」

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「こういう事ですか!!」

やめて…そうじゃなくてさ」

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「どうせならこうしたり…」

「Σぎゃっ!!」

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「『良ければ、ご一緒に自分も注文してみませんか…?』
 …なんて、やってみたら面白そうじゃない☆」

「それはキミのようなイケメンだからこその技だから!
 女子がやっても意味ないから!!
 あと実践しなくていいから、ちょ、2人も微笑ましそうに見てないで助けて!?」







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「…我の注文はまだ来ぬのか?」




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「丁度良いので医務室の説明も。もし気分が悪くなったら、
 リリムがベッドを貸してくれるそうなのでお気軽にどうぞ」

「(まさか倒れるとは思わなかった…)」

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「万が一倒れた時は、俺が医務室まで導こう!いつでも声を掛けると良い!!」

「あ、また今度お願いするね~…」

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「まぁ、でも、本当に体調が悪い時は無理はしないで下さいね?
 どんなに楽しいお祭りも、体調不良じゃ楽しめませんから」

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「お祭りは夜まで続くので、少しでも異変を感じたらすぐに休みましょう」

「でないと閉会式が終わるまで眠り続けちゃうからね、この子みたいに」

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「アルカナ君。私、なるべくならキミの綺麗な顔を傷付けたくないのだけれど
 …その辺、どうかしら?ん?」

「ゴメン、今のはボクが悪かったよ…」





「さてさて、長くなったけど案内は以上です
 …少しでも気分出せたかな?これでも頑張ったつもりだけど」

「どうだろうね~?…でも、1番は自分が楽しむことじゃないかな」

「…うん、そうだね」

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「それでは皆様、本日の「エアECOサミット」楽しんでいきましょう!
 スペースNo.48「混色PALLET」からの余興でした!!」

「良ければ展示も見に来てね♪」


気持ちの投影

ふと、感じてしまうことがある。

私は確かに、そこにいる。

なのに、そこには私は映っていなくて。

気付いて欲しいけど、そんな勇気が出せなくて。

自分勝手、押し付け、我儘、そんな言葉が頭を過る。

吐き出してしまえば、きっと私はまた見放されるだろう。

これまでもそうだった、だからきっと、これからもそうなんだ。

そう思い、また、今日も気持ちを飲み込んだ。







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「(こんな風に考えてしまうから、私は大人になりきれないんだろうな…)」



エラトス顔1
エラトス「おっ、いたいた…。お前、寒がりのくせに外好きだな」

ビブリア顔1
ビブリア「…うん。ほら、私って意外に乙女趣味なところもあるからさ、
     ちょっと天体観測でもってね…そういう神様は?何か用事?」

エラトス顔7
エラトス「なーに、頃合いになったから一緒にどうかなーってな」

ビブリア顔2
ビブリア「…それは?」


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エラトス「去年の今頃から漬け込んでた、手製のギンモクセイ酒さ
     酒にギンモクセイ、俺の場合だと一緒にハーブとかライムとかも漬け込んで
     作る手作り酒だな。まぁ、一般的にはキンモクセイで作るもんだけどな」

ビブリア顔2
ビブリア「神様、食べないけどお酒は飲むんだね」

エラトス顔1
エラトス「必要としないだけで、純粋に楽しみたい時は飲み食いもするぞ?
     まっ、たまには神様の戯れに付き合えよ」

ビブリア顔1
ビブリア「…うん、ちょっとだけね」







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エラトス「こうしてお前と酒を飲む日が来るとはなぁ…あんな子供だったのに」

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ビブリア「…そうだね」

エラトス顔1
エラトス「まぁ…俺にとっての一瞬は、お前達人間の数年だもんな
     数年もあれば流石に成長もするか、特にここ1年なんかは…」

ビブリア顔2
ビブリア「…」

エラトス顔2
エラトス「…まったく、お前という奴は(ハァッ…」



「おーい、ビブリアー」


ビブリア顔1
ビブリア「何、神さ、ま…?あれ…その姿…」

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エラトス「いいから、ホラこっちおいで」

ビブリア顔2
ビブリア「え、でも、どうしたの急に…?何で元の姿になんて…」

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エラトス「いいから来いっての(ガバッ」

ビブリア顔4
ビブリア「わっ、ちょっと何s「こういう時は、吐き出したって良いんだぞ」…え?」


「大好きな人達と居るのに、自分だけ輪に入れないのは寂しいよな
 入りたくても、何のことか分かんない。入って良い時じゃない
 そして何より、入る為の勇気が出せない
 そう思ってしまうと、急に自分は必要でないように思えてきて、
 自分が勝手に思い込んでるだけって分かってても、泣きたくなるよな
 そんな時に誰かが幸せだと、その誰かを憎まずにはいられない…分かるよ

 でも、きっとそれを吐き出してしまうと向こうには
 『自分勝手な主張だ』『それはただの我儘だ』『自分から動けば良いのに』
 なんて、言われそうだよな。でも違うんだよ
 世の中、皆がみんな動くことが出来るわけじゃない
 どうしても、動きたくても動けない奴だっているんだよ
 後先考えずに思いをぶつけることも、まぁ1つの選択肢だろうな
 でも今の関係が崩れるのだけは嫌で、だから今ここで自分が堪えれば
 それで良い、と思って我慢する奴もいるんだよな…お前みたいに

 『言わないと分かんない』と、思われるだろうな。でも、言えないんだよな
 自分が勝手に思ってしまったこと、だと分かってしまってるから
 相手が好きだからこそ、こんな自分勝手を押し付ける訳にはいかないから
 自分だって同じことをしてきただろう、それでも普段通りに接してくれてるのに
 自分だけこんなことを言うのは間違ってる、と考えてしまうから

 でも、もしかしたら分かってくれるかもしれない
 ほんの少しでも、気持ちを汲み取ってくれてるかもしれない
 そんな淡い期待があるからこそ、この思いを飲み込むんだよな
 ケンカや争い、事件の原因ってのは、どちらか一方だけとは限らないよな
 事を起こした方が悪者にされるが、でもきっかけは相手の場合もある
 理由もなく怒り、悲しむことは…まぁ、断言はできないが無いだろうな
 そんな時、それを相手は気付いてくれるか?いや、まず無いよな
 相手には『一方的にされた』『何の前触れもなく』と、こんな風にしか思わないさ
 『相手にされたことは許せない、けど自分にも非があったのかもしれない』
 そう思って欲しいけど、そうもいかないよな
 人間、全く同じ目線の奴なんていないんだから。必ずどこかで違ってくるさ

 …お前はこれまでも、そしてこれからも思いを飲み込んでいくんだろうな
 昔、堪え切れずに思いを吐き出した結果…見放されてしまったから
 誰にも考えを分かってもらえなかったから
 どうするのが良いのか分からないから
 どうしても、そう簡単に変わることが出来ないことがあるから…」



エラトス顔1
エラトス「よっと…まぁ、でも…だ
     思いを吐き出せる誰かがいるんなら、そいつに愚痴ってしまう方が良いぞ
     やはり、我慢するよりはさっさと出してしまう方が気持ちも回復早いしな?
     そして言う相手は、何も人に限らなくても良いんだ
     ただ聞いてくれるだけで良いのなら、動物や植物、人形だって何だって良い
     …要するに、だ」


エラトス顔7
エラトス「あんまり、我慢し過ぎるなよ?」




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ビブリア「…やっぱり、神様には隠せないんだね。強く、ありたいのにな…
     ゴメン、もうちょっとだけ…うっ…」

エラトス顔1
エラトス「好きなだけすれば良い。少なくとも、ビブリアにとっての
     吐き出せる相手が俺であるなら、思いっきり出せばいいさ
     本来、土地神なんて信者の声聞くしかやってないもんだしな
     落ち着くまで、全部聞いてやるさ…酒でも飲みながら、な」

ビブリア顔5
ビブリア「……神様、あのさ」






<翌朝>

ビュート顔2
ビュート「おはようございます、謁見の方がお見えになってますよ姫ぎ…み?」

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エラトス「おー、おはようさんダンビュライト…と、ギーゴか?
     今日は仕事ないぞ?出勤ミスか?」

ギーゴ顔3
ギーゴ「アタイは今日はビブリアに用があって来たんだよ!
    まぁ、朝からアンタに合えたのは嬉しいんだけどね…

エラトス顔1
エラトス「どうしたギーゴ?体調悪いのかー?」

ギーゴ顔1
ギーゴ「なっ、なんでもない!!それより、ビブリアはどうしたんだい?
    ニドの新しい服の相談したいんだけど…」

ビュート顔1
ビュート「もしや、まだお眠りですか?でしたら、すぐに起こして参りますが…」

エラトス顔2
エラトス「あー、いや、アイツさ…」





「故郷…ドミニオン界に帰ったんだよ」    







~あとがき~

こう、書き始めた時はこういう想いが渦巻いてて、
でも書き終わる頃には気持ちも落ち着いてたので、なんと言いますか…
話が暗いっ!!
自分で自分を慰める用の話だったので、ぶっちゃけ公開するのは悩みましたが
「私はこういう人間です!」という、謎のアピールとして載せてみますw

ビブリアは中の人と半分だけシンクロしてる存在なので、
中の人のこういった思いや考え、感情なんかがそのまま出たりします。
違うとすれば、それを受け入れてくれる相手がいるかどうか、ですかね?
彼女にとってのそれは、神様ことエラトスです。
やはり育ての親、というか絶対の信頼を寄せている相手だからか、
今回の様に素直になれるのは彼だけなんでしょうね、今の所

さてさて、謎の伏線を張った所で今回はここまで!
重っ苦しい話にお付き合い頂き、本当にありがとうございます&ゴメンナサイ<(_ _)>

エントロピーからは逃げられない(うちの子設定強め・注意)

パタタタタッ…
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ビュート「………はぁっ」





ビュート顔2
ビュート「エラトス神。診察室の清掃、完了致しました」

エラトス顔1
エラトス「おー、ご苦労さん。…なんだ、元気な…くて当然か
     アイツは夢中になると周りが見えないからなー」

ビュート顔1
ビュート「捉え方次第では元気でいるとも解釈は出来ますが、
     やはり悪い想像ばかりしてしまい、いけませんね…
     はぁ…姫君、一刻も早く貴方様にお会いしたいです…
     どうか、お早いご帰還を…」

ガタッ

エラトス顔2
エラトス「んっ…?」

エラトス顔7
エラトス「…ダンビュライト、どうやらお前の願いは
     聞き届けられたらしいぞ。俺ではない、誰かにな」

ビュート顔1
ビュート「? と、言いますと?」



「ただいまー」



ビュート顔3
ビュート「!!」





ビュート顔4
ビュート「姫君、お帰りになられましたか!!?」バァンッ!!

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ビブリア「うぅっ…いくら容量の為とはいえ、流石に夏服は無謀だったか…
     急に冷え込みだすんだもんなー…寒い…」

ビブリア顔3
ビブリア「あ、ビュートちゃんただいm「おかえりなさいませーっ!!」Σぐふっ!

ビュート顔4
ビュート「自宅を開けられてから早数週間、連絡がないので
     何事かとご心配しておりましたぁーーーーっ!!
     お戻り頂き、ダンビュライトは大変嬉しく思います!!」

ビブリア顔2
ビブリア「うっ、うん…心配をすごーくさせちゃったのは悪いと思ってるし、
     してくれたのも嬉しいよ。でもねビュートちゃん、
     DEMのキミが全力疾走して飛び付いて来たら流石に痛い

エラトス顔1
エラトス「おーおー、やっと帰ったかビブリア。無事に転生は済んだみたいだな」

ビブリア顔1
ビブリア「うん、バッチリ♪いやー…気付けばあっという間だったよ」

ビュート顔3
ビュート「転生?…あっ、羽が増えてます!!」

ビブリア顔3
ビブリア「お、鋭いねビュートちゃん♪実はとある課題をクリアしてね、
     ドミニオンって種族としてのレベルアップって感じかな?
     種族のランクが上がって、イクスドミニオンって種族になりました!」

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ビブリア「私の場合だと、その証として羽と尻尾も変化したんだ
     ちょっと肩が凝るけど、でも悪魔らしいと言えばらしいと思わない?」

ビュート顔5
ビュート「おぉっ!素敵です姫君!!
     衣服や日常生活に難が生じそうですが、とても凛々しいです!!」

エラトス顔2
エラトス「ダンビュライト、そういうことは言わなくて良い
     …まぁ、なんだ。転生おめでとう、だな?
     というかビブリア、お前は随分と薄着だが寒くないのか?」

ビブリア顔2
ビブリア「凄く寒い」

エラトス顔4
エラトス「立ってないでさっさと中に入りなさい!
     ダンビュライト!着替えと風呂の用意!!
     俺は温かい飲み物作ってから買い出しに行ってくる!!」

ビブリア顔1ビュート顔1
2人「「はーい」」

ビブリア顔2
ビブリア「(…あれ?そういえばゾル君は?)」









カタンッ
「やっと着いた…」

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「…なんか騒がしいな」



ガチャッ

ビブリア顔2
ビブリア「んっ?」

エラトス顔1
エラトス「飲み物できた…ぞ?」

ビュート顔1
ビュート「はぃ?」

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???「あー、そういうこと。騒がしいわけだ」

ビブリア顔2
ビブリア「……………え?」

ビュート顔1
ビュート「あ、お客様。申し訳ございませんが、
     本日のリベルタス堂は定休日となっております
     誠にお手数ですが、ご依頼は明日以降にお願い致します」

エラトス顔1
エラトス「我が家にはもう新キャラの枠はないぞー?
     出たいなら空きのある他のワールドに…」

ゾル(大)顔2
???「ゾリューシュカですが」

ビブリア顔4
ビブリア「というか2人共、まずこの状態を見たら身の安全を心配しようよ!?
     薬とか、ポーションとか、あっ!神様…ドクターッ!!」

ゾル(大)顔1
ゾル「うん、キミのその無防備な程に優しいとこ好きだよ
   あとコレ、そういうデザインの服だから安心して良いよ。ボク無傷だから」

ビブリア顔2
ビブリア「ボク、は?」

ゾル(大)顔2
ゾル「南ウテナ開拓地を通ってたら、一緒に居たワーウルフが
   イブルクック2体にフルボッコにされた」

ビブリア顔4
ビブリア「Σウルフさーーーーーーーーんっ!!」






ビュート顔1
ビュート「姫君が転生をなさって戻られたかと思えば、
     まさかゾル様までもが劇的びふぉーあふたーとは…高度経済期ですか?」


ビブリア顔4
ビブリア「それを言うなら急成長だろっ!何でいきなり授業みたいになってんの…」

ゾル(大)顔1
ゾル「DEM子の一見真面目そうに見えてのボケは置いといて「一見!?」
   転生試験、無事に終わったんだね。おめでとう、ビブリア」

ビブリア顔1
ビブリア「あ、うん、ありがとうゾル君…
     …良く見れば面影があるけど、やっぱり凄く変わったね
     随分とカッコ良くなった。でも、ちょっと寂しい
     前の小さい姿も好きだったからな…あ、ゴメン」

ゾル(大)顔2
ゾル「あぁ、それなら大丈夫」

ポンッ

ビュート顔4
ビュート「Σ!? ゾル様が爆発した!!?」

ゾル顔2
ゾル「違うから。生憎、まだあの姿を維持し続ける力はなくてね…
   それに疲れる。だから大きい姿は、もう少し力が付いてからかな…?」

ビュート顔5
ビュート「やはりゾル様は、その愛らしいミニマムサイズが素敵です!!」

ゾル顔2
ゾル「表出ろDEM子」

ビブリア顔3
ビブリア「またゾル君を肩に乗せれるって思うと、私も嬉しいなぁ♪」

ゾル顔1
ゾル「したくなったら、いつでも呼んでくれて良いからね」

ビュート顔4
ビュート「とてつもない温度差があります!不公平です!!」





エラトス顔2
エラトス「…」








エラトス顔1
エラトス「ゾリューシュカ、ちょっといいか?」

ゾル顔1
ゾル「何さ、神サマ?」

エラトス顔2
エラトス「…今回は、どれ程の記憶が焼却されたんだ?」

ゾル顔2
ゾル「…そう、やっぱり気付いてたんだ。伊達に神は務めてないってことか
   今回は…そうだね。学校に通い始めてから転生するまでの期間
   所々がランダムに少しずつ、だね…」

エラトス顔2
エラトス「ここ1年の記憶か…あの成長からして、それなりの量は失ったか
     …こればかりは、俺にはどうもしてやれないからな」

ゾル顔2
ゾル「あの子は気付いてないし、今回はまだ良い方じゃない?
   …ビブリアが進んで焼却したら、この比じゃないよ」


エラトス顔2
エラトス「わかってるさ、わかってる…。それでも、
     止めたくても止めてやれない時だって、あるんだよ…」

ゾル顔1
ゾル「…まぁ、本当にマズイ時は流石にボクだって止めるよ
   どんなに力が増そうとも、あの子と居られなきゃ意味がない
   あの子の記憶が燃えた、記憶の灰だろうとね…傍に居たいさ」

エラトス顔2
エラトス「人間ってやつは、どうして身の丈以上のものを欲するんだか…
     力を欲すれば、代償としてその分だけの対価を失う、
     力を得るには体の一部。力を解放するには記憶を…
     日記のページを破って、それを燃やして火というエネルギーに変えるように
     そんなことを人の身で体現すべきじゃない…それなのに」

ゾル顔2
ゾル「それをボクに言われても、ボクにだってどうすることも出来ないさ
   ボクはビブリアが力の為に燃やした、記憶の燃えた後の灰に過ぎない
   記憶が積もり、いつしか意思を持ち、そしてボクという存在が生まれた
   ボクは被害者でも加害者でもないんだ。ボクはただの『結果』なのさ

   それに、本来あの力は己でセーブ出来る筈のものだった
   それがどうした。努力して力を得ても、それだけ記憶も比例して焼却される
   …どう考えても、どこかで手が加えられてるよね?それも悪い方向に」


エラトス顔2
エラトス「だろうな…だが、もしかしたら手を加えた奴はもう居ないのかもしれない
     あの子を境に、あの力はぱったり途絶えてしまった。あの力そのものが、な
     仮に居たとしても、そいつにはきっとどうすることも出来ない
     所詮は人間、力を得た後の事なんか考えないさ…

     それよりも考えるべきは、あの子が力を使わないでいてくれることだ
     比例して焼却されるものは…まぁ、人間の物忘れと大差無い
     だったら、力を欲することなく居てさえくれれば、
     とりあえずの心配はないだろう
     記憶が全て燃え尽きて、空っぽの器になることは…な?」










望まない力の為に、彼女は視力を失った。

望まない力を望んだ為に、彼女は記憶を失った。

彼女は記憶を失ったが、記憶は彼女を求めた。

彼女を求めた記憶は、記憶ではなくなった。



終わりがあるとすれば、それは彼女が消える時。

だが、もし他にあるのなら、

この想いに満ち溢れた世界に、そんな奇跡があるのなら、

何を犠牲にしようとも叶えよう。

それが、あの子との『約束』となるのなら…。









~あとがき~


スミマセンでしたっ!!

読んで頂けたかと思いますが、訳が分かりませんでしたよね…;
今回はうちの子設定を前面に押し出した、
本当に中の人が書きたいフレーズを押し込んだものになります。
というか、大きいゾル君を出したいが為に書いたと言っても良いくらいです←
基本yamimuiは、うちの子に厨二的な設定を入れるのが大好きです(

まぁ、でも、ずっと言ってますが…
このブログは自己満足二次創作小説メインですからっ!!←
今後もこんな感じのお話は書いていく可能性高いですよ?
私の好きにさせて貰いますよ!クレームは断固拒否( ˘•ω•˘ )
…と、書くだけなら強気にはなれますが
実際にクレームとか来たり、今まで見てくれてた方々から見放されたら
本当に泣くので、それはご勘弁下さい…そうなる前には消しますから…;;

さて、一応下に続きはありますが区切りはこれにて。
訳分かんないお話にお付き合い頂き、本当に感謝します。
次回からはまたのほほ~んとしたお話が書けたらな、と思います。
それでは、ご清聴ありがとうございましたm(__)m



(ここからは読みたい方だけ読んで下さい)
解説と言うか補足と言うか説明と言うか、
以前ビブリアがオッドアイなのは片目が見えてないからー
と、書いたかと思います。そのオッドアイになった原因、
それが今回やたら出てきた「あの力」と呼んでるものになります。
ビブリアが力を付ける=成長して強くなる・レベルアップする、とお考え下さい。
その度に、彼女の記憶・思い出はランダムに消えます。
更に意識して望めば、失えば失うだけ強い力を出せる…と、こんな感じ。

そしてゾリューシュカ、彼の正体は
そんなビブリアが知ってか知らずかの内に焼却した
記憶の集合思念体…と言ったところでしょうか?
人々の伝承が1人の人物を生み出す世界です、
記憶が集まって1人の人物になったって良いじゃないか!
と、設定付けられたのがゾル君です(
今回の急成長は、ビブリアが転生したことにより
過去の自分を失う=焼却、と勝手な解釈をした結果です

運命の糸は、赤とは限らない

「キミの名前は…アリアドネ。うん、今日からアリアドネだ!」


名前をくれて、居場所をくれて、あったかい気持ちをくれて。

いっぱい「大切」をくれた。

いつでも、いつまでも、きっと忘れることなんて

頼まれたって出来ないくらい、

たくさんの想いが、ここにある。






ガチャッ


ゾル顔1
ゾル「んっ…?あぁ、キミかダンプティー…じゃ、ないんだっけ?
   確か…『アリアドネ』か。今日は迷わず来れたんだ」

ダンプティ顔4
アリアドネ「おい!私がいつも迷子みたいな言い方するなっ!
      ちゃんと1人でだって来れるんだからなっ!!」

ゾル顔2
ゾル「そう言って何回探しに行かされてると思ってるのさ…
   ボクはまだ少ない方だけど、ビブリアなんて何十回と行ってるんだよ
   方向音痴なのは別に珍しくないんだし、大人しく迎えを待ってなよ?」

ダンプティ顔2
アリアドネ「…やだ。ご主人に早く会いたい。待つくらいなら会いに行く」

ゾル顔1
ゾル「方向音痴を自覚してて、それでも自分から赴こうとする程、
   キミはあの子…ビブリアに懐いてるってことか
   どんな理由があれば、そんな周りが面倒になる行動が取れるのやら…」

ダンプティ顔4
アリアドネ「うるさいぞ!お前にご主人とのことなんか分かりっこないくせに!
     『しっと』を押し付けるな、見た目も中身も小さい奴めっ!!」

ゾル顔3
ゾル「ンだとコラァーーーッ!!」

ダンプティ顔1
アリアドネ「ふんっ!(そうだ。あれは私とご主人との、2人だけの思い出なんだ…
      今があるのも、あの日があったから…ご主人…)」








<数週間前>
<アップタウン>

「うーん…弱ったな…」

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ビブリア「急に休みにされても、やることが無い…」

ビブリア顔4
ビブリア「大体、店主は私なのに何で神様が私の休み決めるかなー…
     いきなり『今日お前休みにしたから!』とか
     言われても困るってのー…少しでも稼がなきゃいけないのに…(ブツブツ」

ビブリア顔1
ビブリア「…。…まぁ、もう決まったものは仕方ないか
     せっかくだし、有効に活用しなきゃ悪いよね?露店でも見て回ろうっと…」







「で、背丈がこのくらいだってさ!じゃあ、頼んだよ!」

ss20160923_223605.jpg
ビブリア「(どうしてこうなった)」

ビブリア顔2
ビブリア「(えーっと…私は露店巡りをしていた。そんな時、謎の人だかりを発見
      興味本位で見に行ってみれば、リベルタス堂をご利用頂いたことの
      あるという男性に突然泣きつかれる。回し蹴りで撃退

      落ち着いて話を聞いてみると、一緒に行動していた女の子が
      迷子になってしまった。その女の子は身元不明の子で、
      一時的に預かってもらえる人の元へ送り届ける途中だった
      …迷子センターみたいな所かな?

      女の子の特徴は、髪が長くて帽子とリボンをしてる、
      全体的に紫色~な印象、少しツリ目より、背はあんまり高くない、
      独特の服装に大きなフォークをいつも持ってる…

      そして結論、その子を探して欲しい、と…
      以上、自己分析おしまい…って、やってる場合じゃないか)」

ビブリア顔1
ビブリア「お休みの筈なのに、なんでこうなるかなー?
     んー…でも、まぁ、聞いちゃった以上、流石に見逃せはしないか
     その子も心配だし…さーて、それじゃあ探し回ろうかー!」








ビブリア顔1
ビブリア「(…あっ、あの子かな…?特徴も…うん、ほぼ一致してる
       それになんだか周りを見回してるし…迷った時って
       あぁやって辺りをキョロキョロするもんね…よし)」

ビブリア「ねぇ、ちょっと良いかな?」

ss20160923_224232.jpg

???「…何だ、お前」

ビブリア顔1
ビブリア「あぁ、急にごめんなさい。私は怪しい者…か、どうかは
     キミの捉え方次第だけど、冒険者であることは確かな者だよ」

ダンプティ顔1
???「冒険者…?」

ビブリア顔1
ビブリア「うん。個人差はあるけど、誰かの助けになるよう頑張ってる人達の1人だよ
     で、今は私さ、迷子になったっていう女の子を探してるんだ
     …単刀直入、って言い方じゃ難しいか。えっと、いきなりなんだけど、
     私はキミを探して、迎えに来ました」

ダンプティ顔4
???「! わっ、私は迷子なんかじゃないぞ…!!
    確かにいつもは少しだけ迷いやすいけど、
    今日は行きたい場所が見つからないだけで…人違いだ、どっかいけっ!!」

ビブリア顔1
ビブリア「少なからず自覚はあるんだね…
     んー…確実にキミだって言い切れないから、
     そういう意味でも、ちょっと一緒に会って欲しい人が居るんだけど…
     行きたい所があるんなら、その後で連れて行ってあげるからさ?」

ダンプティ顔2
???「だっ、だから違うって言ってるだろ…
    …私は戻らないぞ…戻ってなんか、やるもんか…」

ビブリア顔1
ビブリア「(どうやら、この子で間違いなさそうだな…)
     皆キミのこと心配してるんだよ?だから少しだけd「嫌だっ!!」

ダッ!!
ss20160923_224426.jpg
ビブリア「あっ!ちょっと待っ…!!」

ビブリア顔2
ビブリア「…こういう時、名前を呼んであげれたら良かったのかな
     …今からでも間に合うよね。探して、見つけて、それから色々話さなきゃ
     きちんと名前を呼んで、話を聞いて、ちゃんと分かってあげなきゃ
     じゃないと、分かってもらえないよね」






<ダウンタウン>

ビブリア顔1
ビブリア「…あ、向こうに?ありがとうございます、助かります」

ビブリア顔2
ビブリア「(聞き込みもやっぱり楽じゃないな…。でも、情報は集まってきた
      総合するに、あの子が進んだのはこの方向…だとすると)」









ギィッ…

「あ、やっと見つけた」

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ビブリア「よかったーシアターに居てくれて
     もし推測が外れてたらどうしようかと思ったよ…」

ビブリア顔1
ビブリア「ねぇ、いつまでもこんな暗い場所じゃなくってさ、
     もっと明るい場所に行こうよ?
     それこそ、キミが行きたがってる場所とかさ…「…ッス」んっ…?」

「ヒックッ…グスッ…」

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ビブリア「あ、え、もしかしてケガしたの…?転んじゃった?足ひねっちゃった?
     それとも何か落としちゃったとか?」

ビブリア顔2
ビブリア「…ねぇ。私、キミの為に何かしてあげたいんだ
     会ったばっかりでこんなこと言うのも可笑しいかもしれないけど
     …それでも、私はキミをほってはおけないかな
     だからさ、どうしたのか教えてくれない?」

ss20160923_225511.jpg
???「グズッ…誰も、私なんか見てないんだろ
    もういい、もうほっといてくれ…」

ビブリア顔2
ビブリア「見てくれない…?」

ダンプティ顔2
???「知ってるんだぞ…本当は、誰も迎えになんてきてくれないんだ

    毎日毎日、ずっと誰かが迎えに来てくれるんだって信じてた…
    大丈夫すぐ来るって言われた、ちょっと準備が遅れてるだけだ、とも言われた

    でも、誰も来なかった

ビブリア顔2
ビブリア「…」

ダンプティ顔2
???「…誰も、私を見つけてくれないんだろ?いらないんだろ?
    いつまでも迎えがないから、だから違う奴に押し付けようとしてたんだろ?
    私なんか誰も気になんて「本当にそうなのかな?」

ビブリア顔1
ビブリア「誰も見てない、なんてことはないんじゃないかな?
     少なくとも、私は今こうしてキミを見てるつもりだよ?」

ダンプティ顔3
???「…!」

ビブリア顔1
ビブリア「それにね、キミを励ましてくれてた人だって、
     キミを預かってくれようとしてくれてる人だって、
     それはキミを見てたからなんだよ?
     キミを見て、心配して、少しでも安心して欲しいから
     少しでも…キミに、笑って欲しかったんじゃないかな」

ダンプティ顔2
???「…そんなの、言ってくれないと分かるかよ」

ビブリア顔1
ビブリア「そうだね、言わないと分かんないよね?
     だからだよ、誰かに言われたんじゃないのに
     勝手に『誰も見てくれてない』『いらない』なんて思っちゃダメ
     気付いてないだけで、ちゃんと見てくれてる人はいるんだから」

ダンプティ顔1
???「…本当?私は、見てもらえてるのか?
    いらない子じゃ、ないのか…?」

ビブリア顔1
ビブリア「もしかしたら、迎え入れる準備に手間取ってるだけかもね♪
     …大丈夫、キミは凄く良い子だもん
     きっと見つけてもらえるよ、キミが望めば…ね?

     それに、仮にいなくても私が見てあげる
     誰かが迎えに来てくれるその日まで、毎日だって会いに行くよ
     だからさ…」

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ビブリア「ホラ、一緒に行こう。キミを待ってる人達の所にさ?」

ダンプティ顔2
???「…」

ss20160923_230337.jpg
???「…もし、ウソついたら許さないからな」

ギュッ…

ビブリア顔3
ビブリア「フフッ♪じゃあ、行こうか」










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ビブリア「まさか、預かり手がアミス先生だとは思いませんでしたよ」

アミス「そうね。私もお話を聞いた時はびっくりしちゃったわ
    でも、こうして無事に連れて来てくれて本当に良かったわ
    ありがとうね、ビブリアちゃん♪」


ビブリア顔1
ビブリア「いえいえ、とんでもないです
     私こそ、預かり手がアミス先生で本当に良かったですよー
     ここなら皆も居るし、安心して預けられますね
     …おっと、これじゃあまるで保護者みたいじゃないか」

アミス「うふふ♪流石はビブリアちゃんね♪」

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ビブリア「さてと、そろそろ私は行こうかな…
     じゃあ、また会いに来るから。もう勝手に出ていっちゃダメだからね?」

ダンプティ顔2
???「ん…」

ビブリア顔1
ビブリア「ここなら友達も出来るだろうし、
     きっとすぐに迎えも見つかるから「…い」…え?」

ダンプティ顔1
???「だったら、お前が良い。お前のところに行きたい」

ビブリア顔2
ビブリア「…………へっ?」

ダンプティ顔4
???「だからっ!私のご主人はお前が良いって言ってるだろ!!」

ビブリア顔4
ビブリア「Σえー!?」

ダンプティ顔2
???「…見て、くれるんだろ?
    だったら傍に居たっていいだろ…ダメ、なのか?」

アミス「…ビブリアちゃん」

ビブリア顔1
ビブリア「………分かったよ。アミス先生、連絡お願いできますか?
     この子、私が引き取ります」

アミス「そう言ってくれると思ったわ♪
    すぐに連絡を入れるわね、えーっと…あなた、お名前は?」

ダンプティ顔1
???「名前?名前なんてないぞ…ご主人、つけて」


ビブリア顔1
ビブリア「えぇっ、そんな急に言われても…うーん…
     フォーク…帽子…リボン……糸…赤い、いや違う。導く為の…」


「キミの名前は…アリアドネ。うん、今日からアリアドネだ!」













ダンプティ顔1
アリアドネ「(名前をくれて、居場所をくれて、あったかい気持ちをくれて
       いっぱい「大切」をくれた

       いつでも、いつまでも、きっと忘れることなんて
       頼まれたって出来ないくらい、
       たくさんの想いが、ここにある

       その想い、これから何倍にもして返してやるぞ
       だから、ずっと見てくれないと許さないからな?)」











~あとがき~


私が露店で初めてお迎えしたパートナー、ダンプティー・アルマのお話でした!
名前が「アリアドネ」に決まった記念にちまちまと書いてみました。

露店にいるパートナー達は、どんな想いでそこで過ごし、
そして迎えを待っているのだろう、と思う時があります。
まぁ、創作厨の持病みたいなもんですねw
捉え方は人それぞれでしょうが、私の場合は
露店は一種の保護施設代わり。
販売金額はあくまで預かってる間の生活費なのかな~って考えました。
その方がまだ優しい…かも、しれない?

ダンプティーちゃん、ツンツンなところが可愛いですよね!
でも、その裏にはこんな事情が…
なんて、勝手な設定を考えるの楽しかったですw(

キャラもパートナーとの関係も十人十色!
我が家なりの関係、少しでもお楽しみ頂けたでしょうか?
それでは今回はこれにて!長文失礼しました~ノシ

たとえ、みじかな話でも


ビブリア顔2
ビブリア「今日はみーんな出払ってるし、こうして依頼の報告レポート書くしか
     やることないから…実質スゲー暇(ガリガリガリ…」


アスモ顔1
アスモデウス「それは忌々しき事態でs…あら?
       随分とお写真があるのですね?報告の資料ですの?」

ビブリア顔1
ビブリア「あぁ、いや、それは見たくなって出しただけなんだ
     そういえば撮ってたなぁと思って
     …てかアスモちゃん、今日お休みだよね?」

アスモ顔2
アスモデウス「あぁ、素敵な装いですわぁ…やはりビブリア様はお洒落ですわね
       しかし、一体何をされていた時のお写真ですの?」

ビブリア顔2
ビブリア「(無視か…)あー、うん、話すと長いから省略していくとね…」

アルカナ顔2
アイアス「迷子の野菜を探してたらガーデナーになってたってお話さ☆」

ビブリア顔4
ビブリア「Σぅわぁっ!!?
     あー、ビックリしたー…なんだ来てたの、アイアス君」

アルカナ顔1
アイアス「ちょっと暇しててさー、何か面白いことないかと思って来たんだ
     あ、一応ノックはしたんだよ?」

アスモ顔3
アスモデウス「あら、お茶の用意をしなくては…
       ビブリア様、少し御台所を拝借致しますわっ!!」

ビブリア顔1
ビブリア「あぁ、お茶なら私が…って、行っちゃったか…
     仕事が休みなんだから休めばいいのに」


アルカナ顔1
アイアス「休日出勤なんて物好きだねー」


ビブリア顔2
ビブリア「うん、キミもね?」

アルカナ顔3
アイアス「ボクはただの暇つぶしさ☆
     それこそ、この前みたいに面白そうな事件でもあればいいなぁ、ってね」

ビブリア顔2
ビブリア「んー…成り行きとはいえ、行方不明のペット探しをさせられ、
     そのペットのエリザベスがマンドラだとは思ってなかったし、
     そしたら急にガーデナーギルドのマスターが勝手に話進めてて
     古代の兵器だか遺産だかに挑まされるし、タネは買わされるし、
     そもそもギルドまでの往復大変だしで散々だった記憶しかない…」

アルカナ顔1
アイアス「そうだねー。でも、結果オーライじゃないかな?
     事件は解決したし、ガーデナーとして認められて、その副賞として
     専用の制服も手に入れたんだからさ☆」

ビブリア顔2
ビブリア「…ねぇ、そろそろ違う話題にしない?」

アルカナ顔1
アイアス「えー?…あ、そういえばあの時」




ss20160905_202939.jpg
ビブリア「ガーデナーの制服入手だぜー!」

ビブリア顔7
ビブリア「いやー、カワイイ服は何着あっても嬉しいなぁ♪
     一時はどうなるかと思ったけど、終わり良ければ万事OK!!」

アルカナ顔1
アイアス「元気だね~…あんなに文句言ってたのがウソみたいだよ」

ビブリア顔3
ビブリア「ふっふ~ん♪何とでも言うがいいさ♪
     今の私はどんな言葉だって受け止めきれるぜ~」

ss20160905_203508.jpg
ビブリア「というか、折角こーんなカワイイ服着てるんだし、
     褒め言葉の1つくらいあっても良いんじゃないのー?
     ホラホラ~言ってみろよ~♪」

アルカナ顔4
アイアス「んー…」

ビブリア顔7
ビブリア「まぁ、そこまでの要求を無理強いできるほど裕福じゃないから
     全然スルーでいいけd「やっぱり女の子だね」…はい?」

アルカナ顔2
アイアス「そういう女の子らしい服で喜べる辺り、やっぱりキミも女の子だね
     いつも誰かに着せてばかりみたいだけど、もっと自分でも着れば良いのに」


ビブリア顔2
ビブリア「え、っと…アイアス君…?」

アルカナ顔1
アイアス「うん、たまにはそういうロングスカートも良いんじゃないかな☆
     上品だし、段フリルって言うんだよね?エプロンともよく合ってる」

ビブリア顔2
ビブリア「あ、うん、分かったから、だからもうその辺で…」

アルカナ顔1
アイアス「キミは綺麗な髪色だからね、そういう赤み掛かった服が良く似合ってる
     ヘッドドレスも、色が白いのもあって映えてるね
     …うん、良いと思う。すごくk「わーーーーっ!!」

ss20160905_203629 (2)
ビブリア「もういい!もういい!!もう、良いからっ!!
     冗談言ったのは謝るから勘弁して!!」




アルカナ顔3
アイアス「…なーんて言って、スコップで殴りかかってきて、
     かと思えばそのまま逃げるみたいに1人で先に帰ったんだよね☆
     …あぁ、だから話題変えようなんて言い出したのか」

ビブリア顔6
ビブリア「アスモちゃん、熱々のコーヒーに角砂糖10個でお願いね」

アスモ顔3
アスモデウス「すぐにお持ち致しますわ~!」

アルカナ顔4
アイアス「さり気なく仕返ししようとしないでよ…」

アスモ顔6
アスモデウス「さぁ、お待たせしましたわっ!
       …ビブリア様?何やらお顔が赤いですが大丈夫ですか?
       病気ですか?いっ、今すぐ医者をお呼びしましょうか!!?」















アルカナ顔3
アイアス「今回の話、オチを言っちゃえば
     どんなに『みじかな』、つまり短い話になっちゃっても、
     楽しかった・嬉しかった・面白かった『身近な』話が
     書きたかったってだけなのさ☆
     フフッ、今日はこの辺で失礼するね~♪」

プロフィール

yamimui

Author:yamimui
エミルクロニクルオンラインの
二次創作小説ブログです。
自己満足で作ったモノなので、
読む際は自己責任で…

荒らしやクレーム等は
ご遠慮下さい!!

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